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大人(おとな)の趣味として
おとなの趣味として、ピアノ等、本格的な趣味として多くのおとなが教室へ通い始める人が増えてきています。これは、今まで会社人間として生きてきて少しゆとりと経済的余裕ができてきたからなのでしょう。
大人であるがゆえに簡単なものはあまり好まれないようです。始めるのは簡単だけれど、やっていくと奥が深いものが長続きするようです。なかなか自分の思う通りにいかないけれど、うまくいくと大きな喜びを感じられることが人気の秘密です。
ステンドグラス教室は現在、都心には多くの教室が開催されています。このような教室では、指定の道具、材料を購入しないと参加しづらいようです。もちろん、そうでないところも多く存在します。
ガラスの取扱いに慣れるのはもちろん、何度か失敗したりして経験から学んでいくことが多いものです。しかし、その一つ、一つはそんなに難しいものではありません。積み重ねていくだけです。
また、書籍等から学ぶ方法も一つです。写真と文章で説明しているものがほとんどです。道具の使い方からガラスの取扱い方まで多くを網羅しています。ガラスの切り方等図入りで説明しています。もちろんよくわかるものもありますが、写真は動きがないので実際にどのようにしたらよいのかわかりにくいところがでてくるのは否めません。
ステンドグラスの製作方法のビデオもあります。うまい先生が華麗にやってのける様は圧巻です。実際に自分でやってみるとそのようにいかないことがよくわかります。うまい人の映像をみながらするというのは初心者には少し酷なような気がします。
最近のインターネット通信とPCの普及でWEBやCDに映像を記録したものとそれぞれのキットをセットにして販売しているところが増えてきました。多くの人がステンドグラスを製作して物作りの喜びを感じることができて喜ばしいことです。
弊社でもWEB、CD−Rを使用してステンドグラス教室をご提供していますが、利用していただいている方は教室に通うのは不便であったり、時間的なものが理由でWEB、CD−Rを利用されている方がほとんどです。
おとなの方は、やはり自分のやりたいものが一段落するまで、かなり凝られる方が多いです。最初に予想していなかった反響があります。技術的レベルも高いところまで習得されやってみると意外と奥が深いことを理解されて、いわゆる、”はまる”方が多くいらっしゃいます。
自宅の窓につける作品を制作する
簡単なステンドグラスが制作できるようになると自宅のフィックス窓等にステンドグラスをはめてみたい方がいらっしゃいます。
簡単の絵を書いてみて作ってみようと思い、それぞれが簡単なデザインをし自分デザインのステンドグラスを製作します。
パターンデザインや人のデザインを制作するときとは違ったワクワク感を感じます。
やる気もでてきますし、モチベーションもかなりの時間維持され集中できます。
楽しくて仕方がないくらい制作は楽しいものとなります。ステンドグラスが完成して窓にはめこんだときの達成感は格別です。
できあがりを撮影する
できあがりを撮影しようと、簡単なカメラで撮影してみます。
現像が楽しみと早速、現像してみます。うーん色が今一つ、ピントも甘い。なんで?そうかカメラが安いので撮影したからだ。一眼レフのカメラで撮影してみる。同じく現像するもやっぱり今一つ。安いカメラで撮影したものよりはいいけれど、色もピントもいまひとつ?
「何枚かに一枚という割合でいいものは撮れる。でもこれじゃあ現像にお金がかかりすぎる。」
「どうしたらいいんだろう?」
「うーんちょっと待てよ。もしかして被写体深度が浅いから色がうまくでないのか?」
「じゃあピンポイントでピントを合わせて被写体深度の深いデジタルカメラで撮ったらどうなる?」
バッチリです。ステンドグラスの撮影はデジタルカメラで撮るときれいに撮れます。
ただし、ガラスなので映り込みに注意しての撮影が必要です。そうしないと自分の撮影している姿を撮ることになります。
友人、知人に自慢する
さっそくできあがった作品です。知り合いに自慢しないては
ありません。さっそく、電話します。
「今度始めた趣味のステンドグラスをみにおいでよ。」
「ふーん、じゃあいくよ。」。
友人、が自宅にやってきます。
しばし、無言。
「・・・。本当につくったの?へぇー。うちにもつくって。」
ぐらいの反応があります。もちろん作品の出来具合によりますが、趣味にしてはよくできていると思われます。
もう絶好調というくらい自慢してください。それだけ頑張ったのですから。
すこし大きな作品に挑戦する
自信ができ、よしもっと難しいものをつくってみよう。今度はこの窓だと大きいものに挑戦してみてください。達成したらより大きな自信が得られることと思います。
大きさがかわるとなかなかうまくいかないと感じることがあるかもしれません。ガラスがうまく切れなかったり、途中で割れてしまったり。ハンダをつけてみてついていると思ってもハンダが甘くてたわんでしまったり。
今まで、経験したことがないようことが次から次にでてきます。
「えー。もういやだ。やめる。」
と思うことも何回もあるでしょう。でも、自慢し過ぎた手前、いまさらやめられないしなあと思いながら作業している自分と出会うことができます。
できあがれば、喜びと達成感
挫折しそうになる自分を奮起させ、作品を完成させた時の達成感は仕事の達成感と同様の充実感があります。
困難なことに挑戦し、しかもものづくりとして形に残るようなことはそうそうあるものではありません。
作家の個展で作品を研究、勉強させてもらう
最近は画廊等でステンドグラスの個展を開催する作家さんが増えてきました。他の作家さんの作品をみせてもらうのはいい勉強になります。
自宅のお近くで開催されたりしたら是非、足を運んでください。自分がうまいと思っていても実際、もっとうまい人がいるものです。
それぞれの作家さんのいいところを学んでください。それが自分の作品作りに反映さ
れていけば、自分の作品もよりよくなっていくことと思います。
作品をうみだしていく苦しみ
とはいっても、スランプなんだよなあ。何かしっくりこないんだなあ。
うみの苦しみは誰にでも訪れます。それが早くくるか、ゆっくりくるかだけの違いです。
新しい技術に挑戦するもよし。全然違う、水彩画をはじめるもよし。違った観点からステンドグラスを見るのもまた新鮮な発見があるかもしれません。
それを乗り越えるとまたスランプというように葛藤の繰り返しです。
はまる連鎖
この葛藤までくると、はまってしまいます。まさに苦しみが楽しみ?なように。
多くのおとなの方がはまる原因の一つかもしれません。
奥の深い趣味
最初は簡単に始められ、同じ技術でプロ級までもっていける。
簡単だけれど難しい。おとなの方に受け入れられる要因の一つなのかもしれません。
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